ワクチンの接種は2回目の方が副反応も大きいと言われているため、心配になる方も多そうですよね。
2021年5月11日、2回目のワクチン接種をしたわたしが、実際に感想を書いていきます。
接種したワクチンはファイザー社製のワクチンです。
▼ワクチンについて
▼ワクチン接種1回目について
会場は前回と同じで、接種までの流れもスムーズ。
そのあたりは各自治体によっても変わるでしょうし、あまり参考にならないと思いますので今回は特筆しません。
接種時の痛みは?
1回目は全然痛くなくて拍子抜けしたんだよね
接種当日からの副反応が気になったくらいやな
とは言えわたしは1回目は、副反応も大してひどくなく、2回目の接種も、注射するときはあまり痛くありませんでした。
先に打った友人から事前に、針を刺すときも1回目より痛かったと聞いていたのでドキドキしていましたが…。
ワクチンを打つ人の技術によるのかもしれません。
上手な人に打ってほしいところですが、こればかりは運ですね。
いちばん痛い瞬間と言われている、薬剤注入時ですが、これも全く痛くありませんでした。
ただ、ワクチン接種前に看護師さんから
「痺れる感じがしたら言ってくださいね〜」
や、接種時
「大丈夫ですか?痺れませんか?」
と声をかけられたので、痛みや痺れを感じる方は多いのかもしれません。
1回目のワクチン接種時は何も言われなかったので、やはり2回目の方が何かしら訴える方が多いという証拠なのだと思います。
副反応について
いちばん気になるのが副反応についてですよね。
1回目のワクチン接種時もある程度副反応はありました。
前回の記事に詳細を書いていますので、気になる方は見てみてくださいね。
▼ワクチン接種1回目の記事
接種当日
接種後は1回目のときと同じように、15分間会場で待機します。
わたしは、少ーしだけ痛い…かな?
というだけでとくに問題なかったので、そのまま帰宅しました。
15時に接種したのですが、夕方から腕全体が痛重くなってきました。
あと痒み止めの薬を塗ったときのような清涼感を腕全体に感じるような…。
夜中もその状態が続きましたが、寝るのに支障は出なかったのでよかったです。
症状は1回目の接種時とそこまで変わらなかったように思います。
友人は、1回目の接種時はわたしと同じような症状しか出ませんでしたが、接種当日の夜になると全身が痛くなったそうです。
2時間毎に全身の痛みで起きてしまい眠れなかったそうで、たまらず痛み止めを飲んだとのこと。
それでも3、4時間毎に痛みがきたそうです。
1回目が大したことがなかった人でも、2回目でここまで副反応が出る人もいるんですね…。
翌日以降
翌日は全身が重くてだるい感じになりました。
当たり前ですが、接種した方の腕がいちばん症状が重かったです。
仕事で暴れる子ども抑えつけるときがいちばんつらい
1回目のワクチン接種のときもそうでしたが、当日よりも翌日の方がつらいです!
これはわたしも含め、まわりのワクチンを打った人全員が言っていたので、きっとそういう人の方が多いんじゃないかと思います。
腕動かすのが痛い…!
わたしはそれ以上の副反応は見られませんでしたが、まわりでは発熱してる人が大半でした。
熱は37℃〜39℃で、38℃の人がいちばん多かったです。
全身の痛みが続く人も数人いました。
3日目には症状はおさまりました。
発熱していた人も、みんな3日目には平熱に戻ったそうです。
副反応で発熱するかもしれないことをあらかじめ知っておくと、焦らなくて済みますね。
実際このようになった方は、2、3日様子を見ましょう。
まとめ
ワクチンの副反応についてですが、やはり人によって全然違うようですね。
今までにもし重いアレルギー反応を起こしたことがある方は、かかりつけの医師に相談したり、ワクチン接種前医師による問診がありますから、事前に指示を仰ぐのがいいと思います。
どういう人に副反応が出やすいのかはまだわかっていませんが、わたしの医院では、副反応の重さから見て年齢や血液型もあるのでは?と予想していました。
年齢はあまり関係ないような気がしますが、血液型はコロナ重症化にも関係しそうだというニュースもありますし、もしかすると少しは何かあるのかもしれませんね。
(あくまでも予想です。)
まだまだおさまる気配のないコロナウイルス…。
1年前は、ここまで長引いているとは思いもしませんでしたよね。
やはりワクチンを打つことが、この状況を変えていくためのいちばんいい方法なのでしょうか?
でも今後ワクチンによる、どんな副反応が出てきてもおかしくはありません。
ワクチンの接種は任意なので、自分でよく考え、判断して接種しましょう。
それではー。